底の浅いヲタによるジャンルごったまぜ作品紹介

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『魍魎の揺りかご』

魍魎の揺りかご

今回紹介する作品は『魍魎の揺りかご』です。
三部 敬さん原作で、「ヤングガンガン」にて2010年9号から2012年17号まで連載。単行本全6巻が出版されています。

概要:修学旅行中の高校生たちが船で航海中に、同乗していた外国客が突如狂ったように船内で起こした殺人行為を目撃する。突然の出来事に逃げ惑う生徒たちや他の乗客…。その頃、時を同じくして船が沈没し始め、大きな揺れと共に地上8階層・地下3階層もある船が転覆し、多くの死者が続出する。生き残った者たちも、この状況から少しずつ変化が見え始めた。
何故、船は沈没しているのか? 何故、突然殺人鬼が現れたのか? 誰が味方で誰が敵なのか? 多大な疑問から生じる不安と恐怖を抱えながら、生き残りをかけた主人公たちは仲間と共に船からの脱出を目指す。物語が進行するにつれ、次第に明らかになっていく真相。そして、生き残った者たちの本性もまた明らかになってゆく。(Wikiより抜粋)

内容は映画の「ポセイドン・アドベンチャー」に「ゾンビ」を足したような感じで、物語のストーリーは王道で先が読める展開が多いのに、見せ方がうまい為最後までハラハラして楽しめました。
ただ明らかに描写が矛盾した点や、見え見えのミスリードには少しげんなりさせられました。

登場人物が多く、それぞれそれなりに見せ場があるのに、主人公グループの「鈴原 夢」と「ハンナ」がMOB以下の見せ場しかなかったのはなぜなんでしょうか?そもそも活躍させないなら「盲目」や「唯一船に残されたクルースタッフ」なんて大層な設定はいらなかったように感じます。

でもこの作品で私が一番気になった点は、「失禁」と「放尿」シーンが異常に多かった事ですかね。作者さんの「尿」に関する並々ならぬこだわりを感じました。

概ね船の中での出来事については満足したのですが、人為的にこの事件を起こした側の事情や背景が殆ど描かれていなかったので、事件の必然性が伝わらなくラストまで読んでも消化不良気味ですっきりしませんでした。

しかし、展開の見せ方が圧倒的にうまく、不満点を補って余りある面白さでした。この作者さんの他の作品を読んだ事は無いのですが、是非読みたくなってしまいました。
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[ 2014/08/04 19:30 ] 漫画 魍魎の揺りかご | TB(0) | CM(2)
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