
今回紹介する作品は『進撃の巨人』です。
諫山創さん原作で、『別冊少年マガジン』2009年10月号(創刊号)から連載中、2014年8月8日に第14巻が出版されました。
内容:繁栄を築き上げた人類は、突如出現した“天敵”「巨人」により滅亡の淵に立たされた。生き残った人類は、三重に築かれた「ウォール・マリア」、「ウォール・ローゼ」、「ウォール・シーナ」という巨大な城壁の内側に生活圏を確保することで、辛うじてその命脈を保っていた。城壁による平和を得てから約100年後。いつしか人類は巨人の脅威を忘れ、平和な日々の生活に埋没していた。
アニメ化やゲーム化、小説化などのメディアミックスされ累計発行部数3600万部突破。2015年に実写映画化も決定している大人気作品です。
1巻から主人公が死亡するという(実際には生きている)衝撃的な展開で話題になった本作。不気味なのにどこかコミカルな人を喰らう巨人のグロさ、何が起こるか分からないスリリングさ、数々の謎をだし読者の考察意欲を刺激するストーリー。
作画に難があったものの、その下手さも逆に魅力的でいい味だしています。
興味のある人はすでにチェックしているとは思いますが、絵がネックで読んでいない方がいるのならアニメからの視聴をお勧めします。話の面白さはそのままに原作よりかなりスタイリッシュになっており、見易いはずです。
アニメを見てストーリーに引き込まれれば、原作の荒い作画もそれほど気にならずに読み進められる事でしょう。
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