
今回は2013年3月29日に出版された、『ベルセルク』37巻の感想です。
最近は不定期連載で単行本もなかなか出版されず・・・。やっと出版されたと思っても話が殆ど進まない状態が続いていましたが、今回はかなり話が動いたのではないでしょうか。
海神を倒し妖精島まであと少し!と思っていたら、なぜかここでガッツの過去編がスタート・・・。3話で終わっているのですが、なぜここでこの様なエピソードをぶっこんできたのか理解できません。半年に一冊ペースで出版していた時なら大歓迎ですが、これだけ待たされて意味の無いエピソードとか読まされても正直迷惑です。
次巻から鷹都編がスタートするようですが、正直もう打ち切りでもいいので完結させて欲しい気分です。このままいくと萩原一至氏の「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」の様になりそうで怖いです。
ベルセルクもバスタードも好きな作品だったのですが、連載がこんな感じになってしまい本当に残念な気持ちです。面白いのに素直にお勧めできないもどかしさ・・・。
黄金時代編読んでいる時は、本当に面白くてかっこいい作品に出会えたと思っていたんですけどね。
スポンサーサイト