底の浅いヲタによるジャンルごったまぜ作品紹介

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『70億の針』

70億の針

今回紹介する作品は『70億の針』です。
多田乃伸明さん原作で、月刊コミックフラッパーにて2008年4月号より2010年3月号まで連載された作品で、 メディアファクトリー より全4巻出版されています。

概要:ある事件をきっかけに周囲に心を閉ざしていた高部光(以下、ヒカル)は、高校の修学旅行先で、突如飛来した謎の隕石落下に巻き込まれてしまう。
しかし次に気が付いたとき、ヒカルは既に修学旅行から戻ってきており、さらには自分の中に別の意識を持つ存在が宿っていた。テンガイと名乗るその存在は、自分がその隕石に宿って地球にやってきたこと、ヒカルが隕石の落下に巻き込まれて一度死んだこと、そしてテンガイが自らの力を使ってヒカルを再生させたことを告げる。さらにテンガイは、自分がやってきたのは、地球に逃げ込んだ宇宙に災いをもたらす存在、メイルシュトロームを葬るためだという。
かくしてヒカルは自らの意思とは関係なく、全人類、ひいては全宇宙のための戦いに身を投じることになる。(Wikiより抜粋)

正直に言うと絵はそれ程うまくありませし、バトルシーンも迫力があるわけではないのですが、物語的には好きでした。
1巻を読むと悪の宇宙生命体と善の宇宙生命体のバトルアクションもの、例えば「鉄腕バーディー」の様な作品になるのかと思っていたのですが、バトルシーンは物語が進むにつれ減っていき、主人公の内面的な成長や思いが話の主軸になっていきます。
その為ラストバトル的なものは無く、ラスボス的に登場した調整者とも戦いません。バトル漫画だと思っていると肩透かしを食らいますし、ストリーは壮大なのに主人公の行動原理は物凄くミニマムという余りお勧めできる要素がありません。
しかし、何かありそうという期待を持たせて最後まで読ませてくれる作品でした。まぁ結果的には目新しい所はありませんでしたが・・・。

この作品で物凄く納得できなかった点があるのですが、2巻の最後でテンガイがメイルシュトロームを取り込んでヒカルの中に寄生するのでしが、学校でかなりの人を殺害したメイルシュトロームを、ヒカルがわだかまりなく普通に受け入れて会話しているのはどうなのでしょうか?この一点だけは全く納得できませんでした。

酷評してしまった本作ですが、個人的には最後まで楽しんで読破しました。不思議な魅力のある作品だと思うので気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。
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[ 2013/04/21 18:00 ] 漫画 70億の針 | TB(0) | CM(2)
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